一貫しているのが総合塾

塾のタイプとして多いのが総合塾で、生徒の指導に関して一貫したサポート体制を整えているのが特徴です。一年生や二年生のように低学年のうちから塾に通う場合には授業のフォローが主な目的でしょう。最終学年になると進学を考えた受験対策のために塾に通うことが多くなります。そのどちらにも対応しているのが総合塾の特徴で、低学年から通い始めると授業内容にも一貫性があって理解しやすくなっています。ただ、総合塾の中にも色々な種類があるのも確かです。最終学年になってからは授業のフォローも受験対策も並行して行うカリキュラムになっているところもありますが、自由に選択できる仕組みになっているところもあり、低学年から受験対策をしてもらえるところもあります。
総合塾は安心感が魅力
総合塾は通い続けていれば生徒の学年に応じて適切な授業を受けられるのがメリットで、塾に通う上では安心感が大きいのが魅力としてよく注目されています。そろそろ受験勉強を始める時期だから受験対策塾を探して通おう、受験はまだ先だから授業フォローをしてくれる塾だけにしておけば良さそうだなどといったことを考える必要がありません。途中で塾を変えるようなこともないので安心です。一般的な傾向に合わせて適切なカリキュラムが組まれているので、それに従っていれば授業もきちんとフォローしてもらい、さらには受験対策も適切なタイミングで進められます。塾でのフォローについてあまり不安を抱きたくないという人にとっては総合塾に大きな魅力があるのです。